日本かぼちゃ トップへ

2005年10月号

今月の表紙
画・田島征三
画・田島征三

 ヤマボウシの実は、ボンボリみたいに美しいから、一度、色のあるうちに作品にしたかった。近くの郵便局に5本の木が並んでいて、季節にはたくさんおちる。
 9月上旬から中旬、ひろっていると、局の人が
 「踏むとぐちゃぐちゃときたならしいから、ひろってくれるとありがたいです」
 といってくれる。
 黒くなった実も、なかなかおもしろいのでオブジェとして作品にしている。
 赤い実の作品は、青系統の色彩の上においてみたくて苔の上でも撮影した。
 でも、やはり海にゆこうと、浜辺で撮った作品はかなり気にいったものになった。
 来年はもっと大がかりな作品を作ろうとしている。

田島征三
ホームページアドレス
http://www.geocities.jp/djrnq642/

今月の記事から
● 私の発言 食品中カドミウムの基準値設定をめぐって
  ・・・・ 小野塚 春吉
 カドミウムの国際基準設定をめぐる状況。対策の実施を汚染原因者に求める運動を!
● 2005年 夏の有機農業見学会in恵那 8月20日〜21日
有機農業と自然農―それぞれの生き方を学ぶ―  ・・・・ 清水 彰浩
 岐阜県恵那市で有機農業をされている林豊敏さんの農場と、自然農をされている佐藤敦巳の佐藤自然農園を見学しました。
● 全国幹事会が開催されました  ・・・・ 今井 優子
 第35期全国幹事会が8月30日、31日、東京・国立オリンピック記念青少年センターで開催された審議結果をまとめました。
● グアテマラとニカラグアのカンペシーノ運動
 ―キューバだけではない中米の有機農業革命―  ・・・・ 吉田 太郎
 中米各国でも、いま静かに有機農業革命が進行している。日本ではあまり話題にされない中米の有機農業運動を紹介する。
● GMイネ野外実験の差し止め裁判から見えたもの
 ―交雑防止のお粗末さと耐性菌出現の危険性―  ・・・・ 安田 節子
 北陸研究センターの野外栽培実験差し止め裁判の争点。
● 日本モンサント遺伝子組み換え隔離圃場の見学 「隔離」とは名ばかりだった
 ―利根川流域の農業地帯に汚染の懸念―  ・・・・ 橋本 明子
 日本モンサントの隔離圃場を見学報告。その実態は・・・。
● 江戸時代の農書を読む
 第2回 大蔵永常著「広益国産考」  ・・・・ 川上 和男
 広益国産考」の中ではたくさんのものが紹介されていますが、有機生活に役立ちそうなものを選んで紹介します。
● 熱き心くん              ・・・・ 飯田 恒司
 今月の就農レポート「熱き心くん」は、飯田恒司さんです。八郷で有機農業を始めて5年目。農業とはまったく違う仕事や世界各地での旅の生活を経てスタートさせた。心のどこかでずっとこのような自給的な暮らしのできる場所を探し続けていたように思う。
● 種から育てよう38「えんどう豆 グリーンピース」 ・・・・ 久野 健一
 自家採種を続けて30年以上になるえんどう豆です。とりごろのさやは、少し白っぽい緑色をしています。このえんどう豆を久野さんが説明します。
● [農場だより]畑に吹く風  ・・・・ 瀧沢 郁雄
 田んぼ3反、畑1町2反ほどを耕作し、育った作物を毎週40軒の提携先の個人に届けています。消費者へ向けて毎月書いている通信「畑に吹く風」の抜粋です。
● 東京から色川へ入植して15年  ・・・・ 齋藤 真弓
 水田祐助氏の「あめんぼ通信3号」の「ふるさと色川」を読ませていただいた。そして、改めて自分にとって色川とは何なのかを考えてみた。
● 鯉淵学園 環境保全型農作物にこだわった直売所「農の詩」の試み  ・・・・ 涌井 義郎
 鯉淵学園農業栄養専門学校では、今秋9月19日に、農産物直売所「農の詩」を校内にオープンしました。国産有機農産物の店舗販売モデルを作る試みです。
● 雨水東京国際会議に参加して 「水からみた農業近代化の問題点と有機農業の可能性」
―スローウオーターの提唱―  ・・・・ 舘野 廣幸
 スローウオーターは、水の小さな地域循環を大切にしようとするものです。都会の水危機、農業近代化の問題点。世界一の豊かな日本が、農作物を通して世界一水を輸入している。
● 第34回全国大会in三芳村 大会実行委員会通信B  ・・・・ 若島 礼子
 「生産者との顔の見える関係」は流通問題だけではなく、私たちに、それまで気づかなかった社会問題、政治問題、環境問題に気づかせます。「安全な食べ物を作って食べる会」は、1973年以降食と脳の問題に取り組み、三芳村生産グループを軸とした生産者との提携運動を実践してきました。
 >> 大会のご案内
● BOOK 『食・農・環境の経済学』河野直践著   ・・・・ 河野 直践
 有機農業者の先見性から、「主流派」の農政官僚や農業経済学者の愚かさ、原子力施設の立地と地域農業、巨大アグリビジネスへの警鐘など、事例も豊富な内容となっています。  >> 詳しく
● BOOK 『今関さんちの自給自足的生活入門』今関知良著  ・・・・ 今関 知良
 食べ物の自給ということは、ただ「自分たちで作って自分たちで食べる」ということ以上の内容を含んでいることに気がついた。自給の系譜をひも解いていく・・・、今関さんを取りまく環境から、レシピまで。みなさんのお役に立つ本だと思います。  >> 詳しく
● 佐藤喜作のキサクな話 「見直そう!手ぬぐいのマルチな機能」
  ・・・・ 佐藤 喜作
 今号から当会理事長の佐藤喜作がキサクなお話しを。手ぬぐいにはタオルやハンカチにはない優れた機能がある。最近ではハイカラな柄の手ぬぐいまであるらしい。
● 達人に聞く「旬の有機農産物」加工のすすめC
 ―あんこ餅&玄米餅 切り干し大根のハリハリ漬け ・・・・ 園山 揖子
 何かにつけ、いつも母がつくってきた小豆あん入りの餅は、みんなに喜ばれてきました。秋といえばカラ芋(さつま芋)です。このお餅は、ガワ(皮)にカラ芋を入れるのがミソです。  

■『土と健康』の購読、お問い合わせは事務局までご連絡ください。
■ 日本有機農業研究会の会員には、『土と健康』を毎号お送りします。ぜひ、ご入会ください。
   >> 入会案内  お問い合わせメール:mail

> バックナンバーの購入 > このページの先頭へ