国際有機農業映画祭2008「土からの平和」
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農と食をめぐり、世界が揺れ動いています。食料価格の高騰がまるで津波のような勢いで世界を覆い、飢 餓や栄養不足の人たち10億人に達しようとしています。WHO=自由貿易は、世界の多くの地域=コミュニ ティの崩壊のみならず、地球そのものの環境を悪化させ、その持続可能性にストップを掛けつつあります。 この地球上に生きるあらゆる生き物には、自らの生命を再生産する権利があり、平和的生存権ともいえるこ の権利を具体化したものこそ、有機農業なのです。脅かされる「平和」を前に、今年の国際有機農業映画祭 は「土からの平和」をテーマに選ばれた11作品を上映します。
★今回は、会場の都合により、事前のお申し込みによる「前売り」のみとさせていただきます。当日券は
ありませんのでご注意ください。
★9月1日より、下記のFAXかメールで予約を受け付けます。詳しくは映画祭の公式サイトhttp://yuki-eiga.comをご覧ください。
FAX 046-276-1064 メール ticket@yuki-eiga.com
■日 時:11月16日(日)9:00〜21:00
■会 場:国立オリンピック記念青少年総合センター
東京都渋谷区代々木神園町3−1 TEL:03−3469−2525
・小田急線参宮橋駅 徒歩7分
・地下鉄千代田線代々木公園駅 徒歩10分
■参加費:2000円 当日参加不可
■主 催:国際有機農業映画祭実行委員会/東京ピースフィルム倶楽部
■後 援:有機農業議員連盟、学校法人アジア学院、明治学院大学国際平和研究所、NPO法人日本消費者連盟、(社)フックサリム(韓国・土を生かす会)
[上映11作品]
- フランドン農学校の尾崎さん(2006年/日本/73分)
有機農業を始めて30年。3反歩の農地を耕して生活できる百姓を理想として実践する尾崎零さんの一年を追ったドキュメント。 - オリーブの木がある限り(2007年/フランス/24分)
イスラエルの占領と圧制に抗して、オリーブの木を守り、フェアトレードのオリーブオイルを生産するパレスチナの農民を描く。 - 遺伝子組み損えNON! 〜フランスからのメッセージ〜[農民編](2004年/フランス/28分)
遺伝子組み換え作物と有機農業と共存できないと訴えるフランス農民と、モンサントと闘うシュマイザーさんを追う。 - アジアの行動するコミコニティ(2008年/日本・ネパール/20分)
地域の再生や活性化に取り組むアジアの草の根の新たな潮流を紹介するドキュメンタリー。ネパールのコミュニティラジオの活動は注目に値する。 - いのちを耕す人々 (2006年/日本/100分)
山形県高畠町で農業青年38名が近代化農業の矛盾を問い「高畠町有機農業研究会」を設立。有機農業に取り組んだ35年の苦闘の軌跡を追った長編ドキュメンタリー。 - バイオ燃料 <畑でつくるエネルギー>(2007年/日本/31分)
バイオ燃料需要が人びとの暮らしに与える影響を追う。持続可能な循環型社会を実現するために、「バイオ燃料」とどう付き合っていくのかを考える。 - 赤貧洗うがごとき(2006年/日本/98分)
足尾銅山の垂れ流す鉱毒に故郷を追われる農民とともに生涯を終えた田中正造の姿を描く。 - 土の世界から(1992年/日本/32分)
地球上の有機物の生産者=生命の源というべき土の持つ豊かさを、電子顕微鏡やコマドリ撮影を駆使したミクロ映像によって描く。 - この大地に生きている −三里塚東峰地区の人々−(2003年/日本/38分)
頭上40メートルを離発着するジェット機とその轟音。成田空港に隣接する三里塚東峰地区の人びとは、有機農業を営み、今も国策と闘い続ける。三里塚農民の土に対する想いを伝える。 - ヒト・ウシ・地球 −バイオダイナミック農法の世界一(2006年/ニュージーランド/58分)
近代の工業的農業が地球を壊し、地球の生態系が悲鳴を上げている。一人の老人と牛のフンで地球が救えるのか。緑の革命に翻弄されるインド農民とバイオダイナミック農法を追う。(※リンクのバイオダイナミック農法宿泊研修会の案内参照) - 健康な土 −過剰施肥のもたらすもの−(2001年/韓国/46分)(※交渉中。変更の可能性あり)
農業の近代化と化学肥料の過剰使用により土が病んでいる。「健康な土」づくりに全力を尽くす時期にきている。韓国農業の現状を描いたドキュメンタリー。


